自分の軸を感じる方法
自分軸ってなんだろう？
自分軸をしっかり持ちたい！
そんな風に思うことはありませんか？
数年前の私もコーチングを学び
ある程度自分なりのゴールを描いたりして
行動してきた中で
なんとなくあるんだけど…
もっと一本まっすぐ通ってて
強い感じの軸を作りたい！
と思っていました。
軸はしなやかに動くもの
たった今の私にとって自分の軸は
時にしなやかに動き
動いていることを
自分で認知している
そして
その時の心地よいところに戻る
それは竹の様な感じ。
竹が風でしなって揺れている中
あぁ、風が吹いてるな。
それで、今ここの位置にいるんだな。
動いているんだな。
そうして風がおさまったあと
元の位置なのか
その風が起きたことで別の位置の方が
心地よければそこに戻る。
軸は
しなやかに動き
それを自分で認知しているから
驚くことはあるかもしれないけど
慌てず騒がず
身を任せてみたりあらがってみたり
それも自分で感じながら
折を見て
その時の心地よい位置へ落ち着く。
心地よい軸に戻る
心地よく軸に戻るために
自分の違和感を感じ
自分の心地よさを感じる。
それに尽きるなと思う。
自分の状態を感じながら
その状態に応じて
自分に接する。
それに慣れてない時は
まず周りの人を感じよう。
4つの状態
人の心は
大きく4つの状態に在る。
はまった
↓
受け入れる
↓
抜けたい
↓
行きたい
写真にある矢印の向きの
どこに相手がいるか？
それは問いかけへの返事だったり
非言語（表情、動作など）でも
感じられる。
どこにいるから良い悪いではなく
誰しも当たり前にこれを繰り返している。
前半の矢印が下に向かっている時、
いくら「頑張れ！出来る！」と
矢印の向きを上に向かう様なことを
言っても瞬間は元気が出るかもしれない。
でも矢印が相反するので逆効果。
そんな声かけを続けることで
相手は拒否をしはじめるかもしれないし
表面だけ頑張って
結果、崩れてしまうかもしれない。
逆に
「それは辛いねぇ。大丈夫？」といった
声掛けは矢印を気持ちよく相手の方向に
進めることになる。
何よりも
相手の状況を感じ
それに沿った対応をする。
それが
前半の状態にいるのであれば元気にするし
後半の状態より行動に向かわせる。
相手を感じる力は自分を感じる力となる
相手の状況を感じ
それに沿い対応する。
それが
心地よいコミュニケーションとなる。
そうした力を養う中で
自分自身の今の状況を感じ
その自分に沿い
対応してあげる。
自分の状況を感じ
軸を養う。
外側の
ヒトモノコトから得た感覚から
自分の状況を感じ
そこに沿い自分を扱う。
そうして
しなやかな軸を感じていく。
違和感を感じながら
ずっとそこに留まる必要もなく
耐える必要もなく
あぁ、今はここなんだな
腑に落ちた上でそこにいる。
風が強くて最初は
今は仕方ないなと思って
風の吹くままそこにいたけど
長すぎて
折れちゃいそうになるなら
少し向きを変えるなりして
心地よいところに動く。
全ては変化していくもの。
瞬間瞬間の想いも当たり前に変わる。
違和感を感じたら
その自分に沿って動き
自己一致して
そこに在る。
自分のspiralを軸に
当たり前に軸も
感情も
人生も
波打っている。
それは
自然の原理原則。
それを腑に落とし
自分の軸を感じ
調整して心地よく生きていく。
自分のspiralを軸に
それを養い
大抵のことは
自分で調整。
矢印を感じながら
周りの力を借りる時は借りる。
そんな感じが
しなやかな自分軸だと
今の私は思う。
そして
spiralの軸を
自分の力で養う人を
もっと増やしていきたい。
それは
才能を活かし合う世界に
繋がると思うから。
※spiralコーチングオンライン講座は
お陰様で教育者、人材支援関連の方など
コミュニケーションをより深く
そしてご自身で軸を養う力がついた
とお声をいただいています。
グループプログラムもありますので
お声掛けください。
3月いっぱいのお申し込みは応援価格です。
受講は４月以降となります。
必要な方へ届きますように。
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