自然の摂理との出会い

自然の摂理。

聞いたことありますか？

もしくは

“自然に全ての答えがある“

というのも同じだと思います。

これを読んでいる方には

コーチングを知らない方もいると思いますが…

私はコーチングを学び

今も提供していますが

一時期、コーチングが大嫌いになりました。

というか…

今思えば偏っていたんですね。

コーチングは

視点を変え思い込みが変わることで

心地よく行動できるよう

自己対話をサポートすること

と私は思っているのですが

なんでもかんでも

理由や言語化しなくてはならないような気がして

そんな時、

自然の摂理を取り入れることにより

すごく心地よくなったのです。

自然の現象をみて

自分に起こっていることと繋げてみたり

自分に起こっていることを

自然の中で似たようなことはあるか

考えてみたり

私に大きな心地よさを

もたらしてくれました。

ただそうであるというだけ

人は事実と感情を結びつけます。

ただ、その感情は

自分の勘違い・捉え方からくる癖でもある。

それをほぐしていくのがコーチング。

捉え方を変えること

意味付けを変えることにより

ほぐれていく。

でも…それ以前に

ただただ

その事実がある

その存在がある

そこに意味づけはいらない

という私にとっての自然の摂理は

とてもステキな捉え方だと思うのです。

太陽がなぜあるか？

地球がなぜあるか？

私たちが存在している意味は何？

意味要らん！

それをこうだろうと捉えて

心地よくなるのもＯＫ．

でもそもそも、宇宙や潜在意識をすべて人間がわかっているなんてない！

ただただ、存在している。

太陽は毎日私たちに熱を届けている。

地球はずっとある。

私たちも生きている。

それだけ。

意味がある＆意味がない

どちらの両極も受け入れるから

その都度心地よく選べる。

私はその振れ幅を

クライアントさんの状況に応じて

クライアントさんの心地よく動ける言葉をかけています。

幸せベースを地球で考える

よく”既にあると思おう”なんてことが

言われたりします。

そして私たちは誰しも”幸せで在りたい”と思っている。

どうでしょうか。

少なくとも私はそうです。

ただ、今はもう”幸せの上に全てあるなぁ”って

じわっと日々感じて過ごしています。

それはある方と幸せについて話していた時です。

「私たちは幸せベースである。

その幸せの上で、雷がおちたり、雨が降ったり、風が吹いたり、

穏やかに晴れたりしているだけ。」

ストンと腑に落ちました。

自然の摂理と常日ごと繋げることが好きな私はすぐに思いました。

「地球と同じかぁ。

地球っていう存在がもう幸せだし感謝だし有難い。

その上で、戦争や災害が起きたとして、

地球という幸せな存在は変わらない。

それと同じように、

私という幸せな存在の上で、

誰かと喧嘩したり、イライラしたり、

じわっと嬉しく泣いたり…。

どんなことがあろうと

私という幸せな存在は

変わりえない。」

あなたという幸せな存在もまた

どんなことが起きようと

その存在は変わらない。

あなたはあなたなだけ。

それだけで

もうずっと生まれてから幸せなんだ。

以前書いた桜の記事と重なります。