bad news を聞くときのポイント
毎月1回無料のコミュニケーション講座を
桜木町で医療ベース(医師 看護師 薬剤師 生命保険)のコーチング仲間と開催しています。
もう1年が過ぎました。
コツコツコツコツ…
今年の4月から6回毎のプログラムとして
行なっています。
医療従事者のみならず
どなたでも参加可能です。
医療者からでも患者からでも
患者の家族からでも誰からでも
良きコミュニケーションが始まれば
医療にかかったときに満足しながら
治療を受けることになるからです。
2期の予定はこちら↓
状態を合わせる
前半は今までの総復習。
その中で
相手の状態に合わせて聞く
というめちゃくちゃ大切なワークを復習。
良いことであれば
相手のエネルギーより
少しあげた状態で聞く。
悪いことであれば
相手のエネルギーより
少し下げた状態で聞く。
相手が
上がりたいなら上げる
下がりたいなら下げる。
話してくれているということは信頼されているということ
ワークの感想で
こんな風に言う方がいました。
「悪いニュースを聞いていると
このまま聞いてていいのかなぁって
思います。」
まず
悪い感情を話しているということは
その時点であなたを信頼しています。
だから
そのままで大丈夫。
前提を確認する
それでも
このままでいいのかな?
聞いてていいのかなぁ?
アドバイスしたらいいのかな?
そう思う時には
前提を確認しましょう。
「このまま聞いてていい?」
「アドバイスとか必要?」
これは
お互いのスタンスを
確認することになります。
関係性の合意を取ることで
安心してその先のコミュニケーションを
取ることができます。
お互いが
相手が望んでいることを確認しながら
コミュニケーションを取る。
そうすれば
良かれと思って…
こうじゃなかったの!?
というすれ違いは減ります。
bad newsを聞くポイント
◎相手のエネルギー状態に自分も合わせる
◎聞いているだけで良いのかアドバイスが欲しいのか前提を確認する
そして
これは自分に余裕があるから出来ること。
何よりも
自分に余裕を持ち
自分を良い状態にしておくことが
大切なのです。
後半に続く…
第2期は10/21(日)13:30〜@桜木町
無料です。
どなたでもウェルカムです。
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