わたしはわたしにしかならない
「自分の感情に気付き認め
素直になってきたんだと思います。」
そう言う彼女はなんだかすごくキレイになった。
去年の夏に鼻水を垂らしまくりで泣きまくった彼女はもういない。
「あの時は振り返ることが怖かった。
私には何もないから。
何にもないから、
もっともっと!って欲しがっていた。
でも初めてのコーチングで
振り返ってみたら
私がやってきたこと
私が頑張ってきたことがあって
あったんだって気付いた。」
無いと思っているから
振り返ることさえ
無いをまた感じるから怖い。
今は小さな成功体験を重ねて
人が認めることではなく
「自分が」
認めることを重ねていき
振り返りは嫌だけど
それでも振り返れるようになって
そこから気付く。
「ある」に気付き
「ある」を重ね
「自分の」感情に素直になる。
それが彼女の夏からの過程。
自分の感情は変えられない。
自分の感情に素直になる。
それは悪いことでは無い。
まず自分の感情。
そして
相手がどう受け取るかはわからない。
相手が受け取ったことが受け取ったこと。
しょうがない。
そんな風に
自分の感情を第1に大切にして
その後のことは手放す。
だってしょうがないから。
そんな彼女は
感情に素直に
誰かを想う気持ちが出てきたことに
その自分の想う気持ちに喜んでいる。
そして
女性を楽しみ始めている。
今の自分の“女性”をあげてもらって
好きな女性の“女性”をあげてもらって
「書いてみて想うことは?」と聞くと
「わたしはわたしにしかならないし
わたしはわたしになっていく!」と。
あ、もう大丈夫。
なんだかすごくすごく素敵な笑顔で
こんな顔だったかなぁと思うくらい
可愛い。
誰しも
わたしはわたしにしかならない。
クライアントは
最高のマイコーチ。
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