ご縁で通いご縁が紡がれる

ただただ視界を広く

風を感じ

空を感じ

大地を感じる。

一気にそんな感覚になるのが北海道。

自己対話で心地よいSpiralとなるきっかけ

Spiral communicationのRieです。

縁が先なのか そこから縁に繋がるのか

北海道の道東、北見市に私の祖父母がいます。

祖父は19年前に亡くなり、その何年か前から年に何度か祖父に会いたく訪れ、

亡くなった後は毎年1回は行くと決めて祖母と過ごす時間を持っています。

前回は2020年1月。

2019年年末にフィリピンから帰国しすぐに行っておいてよかったなと思います。

あれから1年10か月ぶりに姉と訪れました。

ということで、

幼き頃から道東に行った回数はたぶん30回以上？40回以上？となります。

振り返れば私には縁ある場があります。

”なんとなく”気になるからまた行く。

”たまたま”そこに縁が出来て通うようになった。

2011年岩手県の陸前高田でボランティアしたことをきっかけに

5年ほど通いました。

2018年東京でたまたま出会ったフィリピンの語学学校の経営者をきかっけに

フィリピンネグロス島への行き来が始まり、半年住み、

そこから手紙を起業に出したことがきっかけで

昨年からプロジェクトが始まり、今なお関係が続いている3年目。

そして2020年ネグロス島で運命的な出会いをしたネグロス島移住者であった友人が

もともと住んでいた屋久島に帰国。

2020年8月に訪れ、屋久島旅が出来ると思い

2020年10月と今年の7月に屋久島Rie旅を行いました。

もうひとつ、2020年から今年にかけて、

たまたまで夏至・秋分のたびに淡路島を訪れている私。

何か起こるのかなぁと思いながら行くけど

意図したものは起きなかったり

逆に意図していないステキな繋がりが出来たり

まだ答えはわからないけど少しずつ見えてきている感じがあります。

家族には

”また陸前高田？”
”またネグロス島？”

”また屋久島？”

とよく言われました。

”また淡路島？”

そう先日いわれ

淡路島も縁ある場となる証が来たなと思いました。

“りえちゃんは場に呼ばれて

そこに全部用意されている人生”

なんていう友人もいます。

縁が先なのか、場が縁を紡ぐのか。

にわとりが先か、卵が先か、と同じ。

とにかく縁ある場に縁が紡がれる。

そんな人生を過ごしてきたなぁと感じます。

リアルに会うということ

1年10か月ぶりの北見！

の前に、今回はせっかく姉と

しかも感染予防でホテルに泊まることになり

それならレンタカー借りるぞ！ということで女満別空港の周りを散策♪

昔、ひまわり畑見たよね～。

なんて、ある展望台へ。

”撮影ポイントにもいくといいよ。あら、マスクしなくてごめんね～。

東京から来たの？前は怖いと思っていたけど今は少なくなったもんね。”

口まで見えるといい。

もっともっとその人を感じられる。

そうして、勧められた撮影地へ。

北海道のどこにでもある風景でもあったけど

道の先には斜里岳。

あぁ、やっぱり北海道に来たんだなぁ。

好きだなぁと思いました。

道の駅によって、野菜など買って祖母宅へ。

1日2食になったと聞いていし、母が先月行ったときに衰えを感じたというので

さすがに90歳だし、どうなっているかなぁと思ったら…

変わってない！！（笑）

まーよくしゃべること！！

前日まで夕飯食べに行かないと言っていたのが

孫2人の力でテンション上がったのか食べに行くという。

焼肉でジンギスカンが食べたいといい

ご飯をバクバク食べる祖母はまだまだ元気。

自分で感じる。

自分が感じる。

リアルで会うことは

その感度が勝手にあがる。

相手を感じることが出来る。

やっぱりリアルがいい。

たまたまがやっぱり面白い

1日目は祖母のある北見市内のビジネスホテルへ。

最近、北見に行くたびに近況報告をしている仲間がいる。

同じコーチングスクールを卒業したかとちゃん。

そのかとちゃんとも1年10か月ぶり。

夜な夜なミスドへ。

お互いの近況と気づきをシェア。

そしてそこから、また気付きをシェア。

「おっと1時間たってる！お姉さんも待っているだろうから…」

とミスドを後にしホテルへ。

ホテルへの車内で話が深まる。

ホテルの前の駐車場でそこから2時間…（笑）

かとちゃんとの出会いはコーチングの先輩宅での勉強会。

私は、同期のコーチの代理で行ったそうだ。

（私は行った理由は覚えていない）

自己紹介で

「え！？北見から通っているの！？」

ということで、次回は北見で！となった。

そうして4年前？に北見で会った。

時代はカーリングで北見のチームがもぐもぐタイムなどで

脚光を浴びていたころ。

かとちゃんと話しているとどうやら

私たちのコーチングスクールの代表が

カーリングのチームのメンタルコーチに

どうにか繋がらないかと言っているらしい。

そして、私に会わせたい人がいると

もう1人後から来た方にそれを話すと

「その方、知ってるよ」と。

その日は私の帰京日。

「会いに行こうよ！」と私。

「え！？」とかとちゃん。

「だって、場所がわかってるんだから、今すぐ行こう！

会えなきゃ名刺置いていけばいいじゃん！」

「え？え？え？」

と言うかとちゃんと共にその方の会社へ。

出張中でいない…。

よし、名刺だ！ということで名刺にメッセージを添えて渡してもらうことに。

ランチをしながら、どうなるかね～と話していたら

かとちゃんに電話！！

そうして、数か月後、北見で私たちのコーチングスクールの代表と繋げ、

代表の北見での講演会の準備を会社を上げて手伝ってくださった。

たまたまが重なり、欲を出して、ダメもとで行動。

そうすると面白いことが起こる。

これは、私のネグロス島から出した1通の手紙が企業を動かし

ネグロス島プロジェクトの支援をいただくことになったのも同じだ。

たまたまが最高に面白い。

かとちゃんとの再会で改めて、たまたまの面白さを思い出した。

いつか北見でも旅を

今、私は中小企業向けのRie旅の要素満載の旅研修を作成中。

そんなことを考えていたら1泊目のホテルに

”カーリング体験を研修に”というパンフレットが！

30回か40回か訪れている場である北見で

ローカルの人と場を味わい自分に還り

スタッフみんなが心地よく会社と社会の貢献感を持つきっかけとなる旅を。

いつかしたいし、いつかできる。

だって

たまたま情報が目に飛び込んできたから。

だって

だって…

この記事を読んでいる経営者の方は

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淡路島

ネグロス島

残り数ヶ月の人生だとしたら…

旅で自己対話

旅で自分に還る