Living Free, Living Large
手放すと入ってくる。
よくよく聞く言葉。
そして
ちょうど先日そんなことが起こった。
予定していた旅をやめ
数日たった時。
メッセージが入る。
動かされるようにその誘いへのった。
Spaceがあるということ
アラスカで15年住む夫婦。
一目見て自分の中の「好き」を感じた。
さっそく夫婦のヒストリーを聞く。
人の人生からその人の価値観、歩んだ道、その人らしさが見えてくる。
40代半ば。
まずはカルフォルニアへ移住。
6年経ったころ
衝撃を受ける言葉に出逢う。
Living Free, Living Large
もっと自由に もっと広く
そうして
アラスカに辿り着いたという。
日本では
肩がぶつかっても何も言わない。
「早く歩いて」と言われたこともあったとか。
スペースがあるということは
心のスペースにも
通ずるものがあるのかもしれない。
心のスペース
つまり余裕があれば
同じことがおきても
何とも思わない。
そんなもんだ。
自然の変化を感じる
旦那さんがこんな話をしてくれた。
小学生の頃、担任の先生が
「登校だよりを毎日書きなさい」と言ったそうだ。
そうするとネタ探しのために
通学路の草花、変化していく風景、天気…
日々の変化を感じながら学校へと歩くことになる。
そしてそれを自分なりに表現。
感覚を感じる習慣。
そんなことがその通学で養われたのではないかと思う。
五感で自然を感じる。
それは
Living Free, Living Largeの世界。
出逢いを感じる
感じるということ。
それがなぜいいのか。
今、書きながら思う。
感じることでいろんなヒトモノコトに対して
自分がどう感じるかを感じる力が養われる。
鳥は
リラックスしているから
上に上がる風を感じて捉え
上昇する。
同じように
感じることが日常であれば
こうして素敵な夫妻に出逢えたり
タイミングにうまくのれる。
感じること。
私たちが出逢いを感じること。
Living Free, Living Large
嬉しい人、言葉、時間との出逢いを
感じていこう。
(写真は全て2020の琵琶湖テラスです)
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