本当に必要か?自分への問いかけを。
そう言ったのは出雲3日間の旅を共にした通称かあさん。
今回の旅は2日目にご神事と正式参拝をすることが決まっていて
1日目と3日目はノープランでした。
出雲空港に着く飛行機の中でも
結局、近況報告で終わり
どこに行くか決めず…(笑)
結果、めちゃくちゃ大満喫旅だったのです♪
この話はまたシェアするとして…
バラして最低限という選び方
3日目の朝
「やっぱりレンタカー借りよう!」
そうしてレンタカー会社に電話を朝にかけ
レンタカーを借りに行ったんです。
かあさんは久しぶりの運転ということで
私がメインにあーだこーだと話していて
「保険についてですが…」と
保険の話も聞く。
保険の種類は3パターン。
①最低限の範囲で最低限の金額が返ってくる=0円
②最低限の範囲で①よりは多くの金額が返ってくる=約1000円
③諸々網羅されていて多くの金額が返ってくる=約2000円
あなたならどれを選びますか?
かあさんは②を選んでいたといいます。
私は①を選びました。
だって
事故ることはまずないという確信があったから。
最低限入っているならそれでいい。
おごりですけどね(笑)
なんとなく真ん中を選ぶ。
わかります。
きっと私がサクッとそれを選んだのは
学生時代にお金を節約するために
海外保険にバラでかけられるということを知り
毎回バラがけにしていたからだと思います。
バラして最低限。
本当に必要なのか?
すごく小さなことなんですが
かあさんにとっては驚きだったみたいです。
削れるところは削る。
未来不安のために多くの物を持たない。
バックパックを背負って旅したことが
必要最低限という概念を
私に刷り込んでくれていました。
荷物が多いと
当たり前に重くて疲れるんです。
だから未だにスーツケースの旅であろうと
荷物はすごく少ないです。
本当に必要なのか?
あってもいいけど
本当に必要なのか???
そんな旅の保険で感じた価値観の違い。
本当はどうしたい?
本当はどうありたい?
自分が信じていることは?
小さいことから
自分の価値観が見えてきます。
自分を知ることが
自分らしさを理解することに繋がり
自分としての行動へとなる。
自分のまんまで生きるきっかけと
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