本当のホントの想いは涙に変わる
今日は母校の中学での講話。
熱〜く語らせてもらった。
解散した後、その中の1人の女の子が近づいてきた。
話しをキラキラした目で聞いていた子だ。
「調剤薬局と病院では何が違いますか？
色んなことを経験して、今、やりたいことはなんですか？」
それについてまた熱く話していたあとに
「薬剤師になりたいんだっけ？
それはどうして？」
そう聞くと彼女が話してくれた。
「小さい頃、喘息で薬局で薬剤師さんがすごくわかりやすく説明してくれたんです。
それがすごく嬉しくて…」
と話していたら
彼女の目から涙がポロポロと溢れた。
背中をさすると更にポロポロ…
すごくキレイな涙。
本当のホントの想いを思い出した涙。
「〇〇さんはとっても素敵な薬剤師さんに出逢ったんだね。
〇〇さんはその人と同じように親身になってくれる優しい薬剤師さんになるね。
だって
体感してる人にしか
それは出来ないんだよ。
〇〇さんは体感で知ってるから
体が覚えてるから
絶対できると思うな。」
そういうと自信半分で。
でも笑顔でありがとうと。
本当のホントの想いを思い出すきっかけを。
今日も大好きな母校の後輩に与えられて本当に嬉しかった。
本当のホントの想いに気がつくと
自然とキレイな涙が溢れます。
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