宇宙視点からバランスを見る
Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標
2016年から2030年までに17のゴールを国連が設定した。
地球が良くなるために
それぞれが
どんな人として
どう時間とお金を使い
地球全体の
経済
環境
社会
をより良くするか。
そんなことがカードゲームで体験できる。
くしくもフィリピンに行く日の夜に開催。
その数時間後にフィリピンへ発つ私が選んだのは“貧困撲滅の聖者”だった。
前半と後半にわけて
限られた時間内で
地球全体のバランスを整えつつ
上げていく。
自分自身のゴールも満たしながら
地球全体のゴールも目指す。
奥の事務局にお金と時間を使ってこのプロジェクトをします!
と達成して
決められた数の
ホワイトボードの
経済
環境
社会
のマグネットを±させる。
前半はあっという間に経済が偏って伸びた。
環境も社会も荒れてしまう数値。
やばいやばいとお互いが
どうしようか?
今、こっちに偏ってるよ!
お金ちょうだい!
プロジェクト交換しよう!
そんなやり取りが後半はされた。
それぞれが国だとして
国が地球全体のバランスを見ながら
プロジェクトを進めたり
交換したり
寄付したり
人材援助をする。
時間は限られている。
現実とカードの世界は同じだ。
今回の私たちは
地球的にはバランスを取れた。
けれども個人のゴールを達成できたのは
6人中2人。
「悠々自適とかいってないで
地球のために時間をみんなにわけなよ」
と言っていた私。
個人も満たされ地球全体もバランスよく…は
なかなか難しいとわかった。
声をあげ
みんなの状況と
宇宙視点の確認。
これで成し得るのかもしれない。
フィリピンで
縁あった親子留学の語学学校で
月曜日から3日間で
貧困と教育について調査。
初日のオリエンテーリングで
教えていただいた
U理論
そして
鳥の目(周りを見る視点)
アリの目(小さく見る視点)
魚の目(流れを読む視点)
頭に入れながら
感じる3日間で過ごそう。
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